ハナの雑記帳〈前十字靭帯損傷あれこれ備忘録〉

スキーで左膝前十字靭帯断裂から靭帯再建+左右半月板縫合手術と&リハビリ、そしてスポーツ復帰への道を気まぐれに

ACL再建手術後4年

ちょうど4年前の2016年6月13日が手術日。

丸4年経過。

 

去年、診察卒業してからは、

2週~3週(時には4週?)に1度のペースで

膝の調子も相談できるので、

コンディショニングをずっと継続中。

 

さ~て。

19-20スキーシーズンはというと。

シーズン始め~2月頃は雪不足に悩まされ、

3月以降は新型コロナウィルスに翻弄されて、

3月末で敢えなくシーズン終了!

 

ほぼ受傷以前の膝の感じで、

不整地なども、

気にせず楽しく滑れる状態だったのに。

やっと春コブを楽しみたいと思えるシーズンでしたが、

ステイホームを楽しむ異例の年。

 

股関節の稼働域も元どおり。

片足スクワットも、

だいぶ深くまでできるようになりました。

ただし、再建は膝屈筋腱を使ったので、

膝の屈曲は右(健側)と同じまでは回復しないが、

じわりじわりと、

直角よりもう少し上まで普通に

持ち上げれるようになった。

 

そういえば、

膝のお皿回し、脂肪帯のマッサージ、

時にはセッティングも

入浴中の日課となってしまった。

 

日常生活は

丸3年経過よりも、さらに、フツーな状態。

 

丸4年の状況はこんな感じ。

次は1年後で。

 

ACL再建手術後3年

再建手術をしてから3年経過。

(実際の手術日は6月13日)

 

先日、診察を受けてきました。

普通は手術後2年経過で卒業を言い渡されるところを、

3年目の診察に、

3方向の膝のレントゲン撮影と

私の希望でサイベックス検査も追加。

 

レントゲンの画像は軟骨のすり減りもなく、

抜かなかったネジ2本と再建靭帯の留具も白く映し出されていて、

綺麗な感じ。

膝の動きも2mmと、緩みなし。

 

と、いうことで、

術後3年目で

とうとう診察は卒業となりました。

 

術側の向こうずねのシビレは

ほとんど無くなり

股関節の可動域も術前とほぼ同じくらいに回復し、

あぐらも普通にかけるし、

特に膝回りの違和感は感じられない。

起立した状態から、

しゃがみこむのも問題なし。

しゃがむ状態から立ち上がる時の

膝の中から聞こえる微かなシャカ音?

が気になるけど、

日常生活の動作では全く気にならない。

 

担当の医師へ謝意を伝えて、

「また何かあった時はよろしくお願いします」

と言ったら、

「次に会わないようにしてね」

と、いつもの明るい調子で見送られて

診察室を後にした。

 

引き続き、

コンディショニング受けながら

スキーでケガをしない身体の使い方を

体得していくことで

次の冬はポジションやバランスなどを

さらに洗練させていきたいな。

 

18-19スキーシーズンの左膝

数年振りにかぐらスキー場へ。

春コブを大満喫して、
ケガもなく滑り納めすることができました。

2日間朝イチ以外は
ほぼコブ三昧!
上半身・下半身の使い方のプチアドバイスをもらい
その後
予想外に筋肉痛もなく
もちろん膝も張りや違和感とか全く問題なし。

シーズン始めは、
コブに突入することに
再度ケガしたくないという
無意識のうちに力みや構えがあったようだが、
克服できたかも。

実際に3年前に
前十字靭帯損傷のケガを負ったゲレンデでは
必要以上に気を付けて滑ってました 笑

来シーズンは
もう少しレベルアップできるよう
オフトレ
始めるぞー。
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左膝の前十字靭帯損傷から丸3年経過

令和元年5月1日
久しぶりの投稿

あれやこれやで、
いつのまにか左膝を負傷してから
こんなに日にちが経ってました。

18-19のスキーシーズンは平成31年4月29日で無事終了。
最後の数日はほぼコブを楽しみました!

今シーズンの滑走日数は、たぶん30日。
ケガ無し。

今年1月から、
ちゃんとしたコブを滑ったり、
長時間滑っても
膝のハリはほとんど気にならなくなっている。
ケガ後からずっとみてもらっている理学療法士さんのアドバイス
スキー後のアイシングは継続!

4月に入ってザク雪やコブを滑る時間が増えてくると、
何とな~く少しだけ気になる時もあるといえば、あるかな。

バランス崩して転倒しそうな時に、
あの時のケガした瞬間の場面がスローモーションで、
ふっとよみがえったり。。。

これからのオフシーズン
やはり気にはなっていたが指摘される機会があり、
体幹鍛え直しです。

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ACL再建手術後2年

長かったようで、ホントあっという間の2年!!

先日、術後2年の診察行ってきました。

手術する頃は、2年も経てばケガする前の、
ケガした膝を全く気にすることのない
普通の膝?状態になっているハズ!

と、勝手に頭に描いていたのですが…

実際はそうではなかった。。。

ガツガツ身体を動かしてるわけではなく、
時々、軽く身体を動かしたりで、
日常生活の中ならもちろん問題ありません!

ただ、やはりいつも同じシチュエーションで
気になることアリ。

例えば、
・段差の大きい階段の下り
・砂利道のような不安定な下り坂を長時間歩く

気になるとは書いておきながら、
思い返すと、
手術退院後は膝にサポーターは1度もつけたことがない。
日常生活はもちろん、スキーの時も。
なぜか、サポーターをしないと不安だとは思わなかったから。

別の気になるは
・手術のスネ内側の傷跡を摘まむ時のスネの少しピリピリッという感じ。
たぶんこれも更に時間をかけて消えていくのかなぁ。

基本的には、特に何も気にすることがなければ、
この2年目で手術後の診察終了予定でした!
たぶん抜釘はない予定。

…が、

3月末のスキー場の衝突転倒事故で膝を雪面に打ち付けた影響なのか、
その後、膝を曲げる時に少し気になる違和感が消えません。

しばらく膝のお皿や脂肪帯のマッサージもできなかったので、
その影響?
転倒時に前腿を打ち付けたらしいので、
その影響?

もう2カ月経つため、
肋骨骨折の痛みはすでに消えましたが、
右手親指付け根は、
タオル絞りもペットボトル蓋開けも痛みが継続中。
これも時間薬みたいで、
もうしばらく痛みが続くのかな??

ということで、秋に再度、診察決定。

当面の目標、
シーズン前までに
膝の違和感解消と共に、
体幹を鍛えて、
少し身体をしぼること!

ACL再建手術後1年10カ月目 ~2週間前にスキー場で再び~

また、2018年3月末にケガです(>_<)

でも膝の前十字靭帯のケガではありません!

 

12月にシーズンインして

順調にそして相当気を付けて滑っていたのに~。

スピード出したスキーヤーが急に前方に飛び出してきて、

前方に転倒!!したらしい???

 

転倒する前からの記憶がすっ飛んで、思い出せない。

脳震盪(のうしんとう)?

 

どう転倒したのか?

どう当てられた方やパトロールの方と会話したのか?

どう衝突場所から休憩場所へ滑ってきたのか?

その日1日どんな会話していたのか?

 

休日診療に行ったこととか、ピンポイントで。

ツギハギでは思いだせるのですが…。

 

顔と頭が痛いのでCT

手の内出血と胸が痛いのでレントゲン

 

肋骨2本はレントゲンで見るからに骨折

胸部の固定ベルトと、それ以外は痛み止め薬と湿布を処方。

頭を打っているためその日は頭痛薬は禁止

 

夕食は食欲全くなし

就寝時は寝返りや少しの咳でも

「いたたたたた」と声を出さずにいられない

寝不足

翌朝は吐き気もあり

右目の周りは、ゴーグルのフレームで打った内出血など

 

ということで、

これをもってシーズン強制終了!

シーズンイン以降、スキー場に行く毎に前腿の筋力アップを実感していたのに残念

 

その後

転倒から3,4日経過

頭を雪面に打ち付けた右前方と反対側の左後方がズキズキあり

 

1週間経過

右目の内出血は消滅

突然のくしゃみや咳は最高に肋骨辺りが痛む

右手でペットボトルの蓋の開閉などの摘まむ動作が痛くてできない

再建側の前腿も雪面に強打したのか、筋肉に違和感が?

 

2~3週間経過

頭のフワフワ感やバランス感覚は少しずつ正常を取り戻してきているが、相変わらず転倒前後の記憶は戻らないまま

記憶力が低下気味?

念のため、脳外科で再度CT撮ってもらって血腫も見当たらず安心

しかし右手親指の痛みがずっとある

時々、右手の親指の思わぬ曲げで痛っとなる

ペンがちゃんと握れず文字が下手くそに

 

4週間経過

肋骨骨折はくっついてきてのか、

寝返りや深呼吸でもほとんど気にならなくなってきた

軽い運動やジョギングも開始できる

右手親指付け根は相変わらず痛い!

 

ケガはしない!ムリはしない!のシーズン目標だったのに、

ケガで強制終了となった復帰シーズン

来シーズンのオフ突入で

さらに力強く滑れる身体へ変化したい、と、

ぼんやり思ってます

 

車のバックセンサーみたいなのがあれば衝突回避できた(笑)???

来シーズンはケガなし!で滑りを向上します!

 

ACL再建手術後1年6カ月目+α ~祝!スキー復帰~

2017年12月半ば

靭帯再建手術1年6カ月後、復帰初日を迎えました!

若くはないので、ムリせずにです。

 

でも…。

1年8カ月もの間、スキーから離れているとダメダメでした。

左脚の板のフラつきが気になる

左足に重さを載せるのに躊躇する

ピステンの圧雪の継ぎ目とか、ちょっとした雪面の段差が気になる

左右横滑りで少しずつ

足馴らし、足馴らし

 

んー

やっぱりね

 

こんな復帰初日でした

次から取り戻していこう